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2002年JMRC千葉ジムカーナシリーズ第1戦
Class NZ

今年から、NZクラスはSタイヤが仕様禁止となり、ノーマルタイヤオンリーでの闘いとなった。
ノーマルタイヤでのジムカーナは、東京戦やG6ジムカーナでも設定されており、「タイヤ代に追われなくて済む」ということから人気を博している。

ノーマルタイヤ化のNZクラス、初戦を制したのは佐々木“ちゃに”努。
何を隠そう関東地方で、こうしたノーマルタイヤによるジムカーナを提唱している第一人者で、この運動を進めている「チーム・プッチムーン」の代表。3位の中原もこのプッチムーンのチーム員だ。
この二人に割って入ったのがなんとインテグラの樋熊。A3クラスでも20位に相当するタイムを出し、2位入賞。
昨年のシリーズ2位、大作はふるわず4位。今年は昨年の雪辱を晴らしたいところだが、ノーマルタイヤマイスターを相手にどこまで戦えるか。
今や千葉名物となったNZクラスのカルディナ使い、太田選手は今年も元気に参戦。ドライビングも確実に進化しており、舐めてかかるとあっさりやられてしまう隠れた猛者である。

(文中敬称略)

NZ

順位ゼッケン氏名参加車両名1本目ペナルティ2本目ペナルティベスト
131佐々木 努TTプッチムーンNTランサー♪00:54.61900:55.12900:54.619
229樋熊 康則HiTECインテグラあ〜る00:55.95300:58.99100:55.953
328中原 憲司プロμ★プッチTTインプレッサ00:57.74500:59.67700:57.745
427大作 誠コメット@インプレッサあ〜る00:58.67600:58.05000:58.050
530熱田 武史黒ネコ同盟制御不能ランサーミスコースM00:58.93800:58.938
625大久保 宗春無印ランサーMX00:58.95301:03.02200:58.953
723岩田 与始兵HGPシルビアS1501:01.10200:59.42700:59.427
826後藤 邦昭黒ネコ同盟RX−701:01.05701:00.29601:00.296
924 太田 詔今シーズンもよろしくカルディナ01:02.162101:02.20601:02.206
1022田邉 英昭ラリートレノ01:04.33001:04.11601:04.116


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